最近家族で遊んでいるのが「人生案内ゲーム」。昨晩も夕食後に家族で遊びました。
【人生案内ゲームの遊び方】
①読売新聞の人生案内のお悩みを私が声を出して読む。
②家族それぞれが、「自分が回答者だったらどう答えるか」を考えて順番に言っていく。
③みんなの意見を聞いて、あーだこーだと話し合う(みんなの共通回答みたいなものが出ることもある)。
④人生案内の回答者(毎回いろいろな職業や立場の人が回答)が、どう答えるのかをみんなで予想する。
⑤人生案内の回答者の答えを読んで、予想が当たっていたか確認する。
⑥あーだこーだと感想を言い合う。
【遊んでみた感想】
そこにいるメンバーのお悩み相談ではないので、否定する意見を言っても誰も傷つかない。
そこにいるメンバーのお悩み相談ではないので、自分が思ったことをそのまま言える。
家族の問題ではないので、感情的にならず客観的な会話でした。
お悩み相談の相手が目の前にいた場合(例えば娘からの相談だった場合)は、相手のことを考えて、思ったことをそのまま言わず、違うことを言うだろう。
各自の意見は肯定的なものが意見が多かった。
私はこう思うという「アイメッセージ」が多かった。
家族の会話が増えた。
家族の会話のネタになる。
話しているうちにいろんな話へと発展する。
新聞があればすぐ出来る遊び。
それぞれが「私ならこう思う」という考えが聞けて面白い。
19歳、20歳の娘たちも、自分の頭で考えて自分の意見が言えることに成長を感じる。
人生案内の答えは、たった一つの正解ではなく、私ならこう思うという、一つのアドバイスでしかないことに気付ける。
人生案内の回答者の答えを予想するところは、一つの答えをみんなで協力しながら考える「協力ゲーム」。
ゲームルールをシンプルにした方がいい感じ。
コメント