しんごパパです。
2013年11月24日(日)の城山プレーパークにスタッフとして参加した時に、遊びの仕掛けとして「どんぐり屋さん」を開店してみました。
遊びのしかけ
季節は秋。
城山公園にはドングリがたくさん落ちています。
どんぐりを材料に、コマや人形を作れる道具一式を持って行き、プレーパーク参加者と一緒にコマや人形を作ってみます。
「どんぐりコマ教室」を開いて、作り方を教えるだと、教えられる方はつまらないので「どんぐり屋さん」のカンバンを出してお店屋さんにしてみました。
ごっこ遊びに発展したら面白いかなと思いました。
「城山の森に住むどんぐり屋さんがやって来て、どんぐりのおもちゃを作ったり売ったりする。」という設定。
ファンタジーの住人です。
振り返り
遊びに来た人達と一緒に、どんぐり人形、どんぐりコマ、ブローチを作ってみた。
なかなか好評で家族連れの親子単位で参加してくれた。
小さい子どもの為、お父さんもコマや人形作りをしていた。
あらかじめ作っておいたどんぐり屋の看板が好評でした。
クリスマス用に植木鉢に刺す棒の付いた人形が良く売れました。
サンタ人形はお母さん方に好評。自分でを作っているお母さんも多かったです。
ブローチを作っていた女の子は、妹の分も作るんだと一所懸命でした。
子供達に「私は城山の森に住むどんぐり屋で、こうやってたまに街に出ては、どんぐりを売っているんだ。」と言ったらポカーンとしてた・・・。
店じまいを始めたら、オモチャが急に売れ出した。
閉店セール効果?思わぬところで商売のノウハウを知りました。
どんぐりオモチャは、お金ではなく物々交換のみでの販売。
どんぐりオモチャの売り上げは、みかん、おせんべい、インスタントコーヒー、キットカット、ガム、グミ、マシュマロ、泡アメ、ペロペロキャンディ、焼いた芋。
食べ物は、どんぐり屋を手伝ってくれた子ども達と山分けしました。
子どもだけの、どんぐり屋ごっこにまで発展すれば、と思いましたが、そこまで遊びが発展しませんでした。
どんぐり屋の道具とプレーパークの道具が混ざってしまいました。
子ども達が持って行ってしまい紛失の可能性あり。
人形の色塗り用に水性顔料のペンを持っていきましたが、子ども達の使い方が荒いので、ペン先がつぶれてしまいました。
使い切りになる事が分かった。
おしまい
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